EVENT

開催予定/GALLERY 04街区(中崎町)2023.2.10-2.20
櫻井類 個展「もりもり相貌」
相貌(そうぼう)
かおかたち。顔のありさま。容貌。また、物事のありさま・様子。
僕の描く相貌の絵は、宇宙に顔が付いているイメージです。宇宙といっても真っ暗な空間に星々が浮かぶ場所というよりも、私なりの(絵画的な?)解釈で「ありうる限りの広い空間と長い時間」ということです。浮き上がる相貌はその代表者 / 体現という感じで、こちらに眼差しを向けたり語りかけてくる。一見すると少し不気味で、よく見ると愛らしい。
櫻井類 Rui Sakurai
1981 年生まれ
2011 京都芸術大学(元京都造形芸術大学)大学院博士後期課程修了
個展
2021 「時が撫でる頬」|ギャラリー島田 |神戸
「明るみ/ぬかるみ(再)」|galerie16|京都
2020 「雨音を聞くのすけ」|galerie16|京都
2019 「靄の中の靄」|galerie16|京都
「日を浴びる裸体」|岐阜現代美術館|岐阜
「惑星の肉体的な魅力」|ギャラリー島田 |神戸
2018 「つぶら/不思議なそのとおり」|galerie16|京都
2017 「氷塊も瓦解もO.K.」|Painting Laboratory 303|京都
「眩しいあそび」|ギャラリー島田 |神戸
「何も映さない鏡に浮かぶ」|galerie16|京都
2016 「半透明の鏡が立っている、遠いと近いの境」|ギャラリー島田 deux|神戸
「どこから遠くなのだろう」|galerie16|京都
2013 「ALLNIGHT HAPS / 非線形 Non-Linear」|HAPS|京都
2011 「透明と停止」|CAP STUDIO Y3|神戸
「温かく、澄んでいる」
制作年 2022
サイズ 333x242mm
素材 キャンバスにアクリル絵の具、油絵の具
「空気のふつう」
制作年 2022
サイズ 500x606mm
素材 キャンバスにアクリル絵の具、油絵の具

開催中/GALLERY 04街区(中崎町)2022.12.9-2.6
04GAIKU permanent exhibition -現代絵画と古いもの-
柴山水咲、sugako、成田直子、藤田淑子、山崎龍一の作品を展示します。
今回は絵画、彫刻作品に併せて古道具を展示・販売します。
-古いもの出展-
古道具トランク

過去の展覧会/GALLERY 04街区(中崎町)2022.11.25-12.5
横野健一個展「Kenichi Yokono / Possibility of Woodblock」
横野健一 Kenichi Yokono
1972年 石川県金沢市生まれ
1997年 金沢美術工芸大学 芸術学専攻を卒業
2005年 ACC(アジアン・カルチュラル・カウンシル)の助成により、McColl Center for Visual Arts(ノースカロライナ 州シャーロット) ISCP(International Studio and Curatorial Program ニューヨーク)にてアーティストインレジデンス
石川県金沢市在住
主な展示
2009 「Erick Binder, Kenichi Yokono: Panta Rhei」 ヒルガー・コンテンポラリー ウィーン オーストリア
2011「Gateway Japan」 トーランス美術館 カリフォルニア
「ライフ&エモーション!横野健一 x 田嶋健」 須坂版画美術館 長野
「赤と青 横野健一 + 上田風子」 アキ・ギャラリー、台北
2014年「Kenichi Yokono – “The New Suburbs”」 マークムーアギャラリー カリフォルニア カルバーシティー
2015年「横野健一展 _世界をポップに!! ポップアート in アメリカ 特集展示」 高崎市美術館 旧井上房一郎邸 群馬
2017年「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2017 / Rokko Meets Art 2017」 六甲山 神戸
2021年「Kenichi Yokono/Red Hot 2」 ミケーコギャラリー ミュンヘン ドイツ
twin skull scarf 830x830mm スカーフにシルクスクリーンプリント 2016
reach out 860x320mm 木版にアクリル塗料 2022

過去の展覧会/GALLERY 04街区(中崎町)2022.11.18-11.21
04GAIKU permanent exhibition
04GAIKU permanent exibitionでは柴山水咲、sugako、藤田淑子の3名に加え成田直子の作品を展示します。
成田直子 Naoko NARITA
1975 大阪生まれ、大阪を拠点に活動。
喪失や記憶をテーマに写真を用いた作品制作を行っている。
近年は、元・製茶工場や史跡でインスタレーションによる展示を行うなど、場所が持つ記憶を作品に織り込むことに取り組んでいる。
2019年からは成田貴亨との二人ユニット「チームびゅ」としての活動を開始。
展示
2022 「現代アート公募展assembly」兵庫
2021 「MIKANOHARA ALBUM」(チームびゅ)木津川アート2021、京都
2021 「PRIVATE EYES : 4 Contemporary Japanese Photographers」第9回大理国際写真祭、平遥国際写真祭2021、中国
2019「みやこうつし-EYEcon-」学園前アートフェスタ2019、奈良
2019 「みやこうつし-EYEcon-」KG+2019、京都
受賞歴
2022 「現代アート公募展assembly」ジョブ・スペース・ラボ大賞受賞
2017 「DOJIMA RIVER AWARDS 2017 -NUDE-」入選

過去の展覧会/GALLERY 04街区(中崎町)2022.11.4-11.14
山口典子 個展「WANTED」
私は受け身の女性像を作っています。ハニートラップを仕掛ける女性たちのポートレートはコロナ禍をきっかけに制作をスタートしました。人々が心のうちに秘めているさまざまな欲を呼び覚ますかのような「WANTED」シリーズを是非たのしんでください。
山口典子 Noriko Yamaguchi
1983年兵庫県生まれ。2007年京都市立芸術大学大学院絵画コース油画専攻修了。KEITAI GIRL(2004–2015)、PEPPERMINT GIRL(2007)などのシリーズで、ネット社会における人間のコミュニケーション感覚の変容や、独特な皮膚感覚に基づいた作品を発表してきた。人間の感覚や感情、コミュニケーションのあり方を主題に、アナログとデジタル表現を行き来しつつ、写真、ビデオ、立体、パフォーマンス、ドローイング、漫画、アニメーション、ときには3Dプリンターやソフトを駆使し幅広い表現技法を扱う。「わたしだけの世界を、みんなのワールドへ」をテーマにデザイン会社mugwump主催。
主な展覧会歴に、個展「Plaque」(MEM、東京、2015)、「第七回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、2015)、「かけがわ茶エンナーレ」(掛川城竹の丸、静岡、2017)、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」(兵庫、2019)など。主な受賞歴に、2004年第一回現代美術コンクール入賞 (大阪府立現代美術センター)、2018年Sovereign Art Prize入選 (香港)など。
KEITAI GIRL CELL
2022年
プラットフォーム:Open Sea
パートナー企業:Adgorithmics株式会社・Mistletoe Singapore

過去の展覧会/GALLERY 04街区(中崎町)2022.10.21-10.31
04GAIKU permanent exhibition
3名のアーティストによる展示を行います。
柴山水咲 Misaki Shibayama
1988年 滋賀県生まれ
2011年 京都造形芸術大学 美術工芸学科 洋画コース 卒業
2013年 京都造形芸術大学大学院 修士課程 芸術表現専攻 修了
時間とともに移ろいゆくものをテーマに、絵画的なアプローチを軸として平面や、ガラスを使った立体、言葉の作品を制作。絵画においては近年、食品や薬品と画材を併用し、時間の経過によって色彩が変化するシリーズ「流れる色」を展開する。
有限の時間を生きる人間の目線で、繰り返すものと二度と現れないものを見つめている。
sugako
1981年 生まれ
2002年 名古屋総合デザイン専門学校アートコース専攻科卒業
個展・グループ展
2002年 インディペンデントCASO展 ギャラリーNu名古屋
2002年 「ピンク色の灰色」 個展 ギャラリーNu 名古屋
2003年 「絵画の証」グループ展 ギャラリー山口 大阪
2005年 「NUDE」 個展 ギャラリー射手座 京都
2021年 Art Live Kobe出展 グループ展 ANAクラウンプラザホテル神戸
2022年 「THE ROOM」個展 大雅堂 京都
公募展
2014~2020年 世界絵画大賞展 入選(第10、14、16回)
2021年 越後湯沢全国童画展 入選
藤田淑子 Yoshiko Fujita
秋田県出身、在住。
東北芸術工科大学デザイン工学部グラフィックデザイン学科卒業。
2014年から2020年まで東京都で活動、その後制作場所を秋田県に移している。
アクリル画を制作する中で生まれた、顔面にドレープカーテンのかかった少女「カーテンガール」のシリーズを描き続けている。
主な展覧会に「Whisper -カーテンの囁き-(個展)」(ガレリアプント神戸/兵庫県神戸市)、「あまがさきアート・ストロール2022」(阪神尼崎駅周辺/兵庫県尼崎市)、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」(六甲山/兵庫県神戸市)、「第23回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館/神奈川県川崎市)、「LUMINE meets Art Award EXHIBITION 2018-2019」(ルミネ新宿/東京都新宿区)などがある。
過去の展覧会/GALLERY 04街区(中崎町)2022.10.7-10.17
sugako 個展「空飛ぶ思考」
sugako
1981年 生まれ
2002年 名古屋総合デザイン専門学校アートコース専攻科卒業
個展・グループ展
2002年 インディペンデントCASO展 ギャラリーNu名古屋
2002年 「ピンク色の灰色」 個展 ギャラリーNu 名古屋
2003年 「絵画の証」グループ展 ギャラリー山口 大阪
2005年 「NUDE」 個展 ギャラリー射手座 京都
2021年 Art Live Kobe出展 グループ展 ANAクラウンプラザホテル神戸
2022年 「THE ROOM」個展 大雅堂 京都
公募展
2014~2020年 世界絵画大賞展 入選(第10、14、16回)
2021年 越後湯沢全国童画展 入選